元祖海老出汁スープカレー「奥芝商店」が
本気でつくったカレーパン。
「小麦のかたまり」とは
「ブラックアウトがこんな色を生むなんて」
奥芝商店では、災害が起こるたび日本中に駆けつけ、
沢山の方達の協力のもと、炊き出し支援をさせて頂いてきました。
2011年 東日本大震災
2014年 西日本豪雨
2016年 熊本地震
2016年北海道台風10号被害
いつしか、活動を知ってくださる方が増え、物資や義援金が届くようになり、
皆様の気持ちが集まってくるようになりました。
(※災害時の物資や義援金は現在募集しておりません)
「温かく、食器を使わなくてよい食べ物を被災地ですぐに提供できないだろうか」
炊き出しの体験から、スープカリー専門店の知識と経験を活かして、
ワンハンドで食べられるカレーパンを試行錯誤しながらつくり始めます。そのさなかに起きてしまった。
2018年9月北海道胆振東部地震
地震の揺れの後、ここ北海道の全域がブラックアウトとよばれた大停電に見舞われたのです。
なんとか材料、調理器具、人員を集めて炊き出し支援を行いましたが、電源の確保にも直面。
こうした経験から、キッチンカーに発電機を積み、どんな場所にも停電時でもすぐに駆けつけられる本格カレーパン
「小麦のかたまり」が誕生しました。
ワンハンドで食べられる奥芝商店の味、色とりどりのカレーパン「小麦のかたまり」は
店舗とキッチンカーでご提供しています。
「小麦のかたまり」の中身はおいしいカレーだけではない。
色んな地域で頂いた「心意気のかたまり」です。
どうか、応援よろしくお願いします。
奥芝洋介